足底腱膜炎
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皆様こんにちは、新静岡駅前接骨院です。皆様はよくこんなお悩みを持ったことはございませんか?
運動後に踵が痛む。
偏平足またはハイアーチ(土踏まずが高い)
起床時に立った時に足底が痛む。
硬い地面での立ち仕事。
急に運動を始めて足が痛む方。
この様な症状がある方は、多数いらっしゃると思います。実は、この様な症状は足底腱膜炎の症状として挙げられているごく一部に過ぎません。足底筋膜炎と聞いてパッと思い当たる事はありますか?普段の日常生活で少しは聞いたことがある方も中にはいらっしゃるかと思います。では、その足底筋膜炎とはどんな状態になってしまっているのかこのブログを通して少しでも多くの方に知って頂ければと思います。 -
足底腱膜炎に対する当院の考え
当院では足底腱膜炎に対しての施術をいくつかご用意しており、患者様の症状に合わせて施術メニューを提案させて頂いています。痛みや辛さを取り除くだけでなく、症状の出にくい身体を作る為にサポートさせて頂いています。その中でも、やはり筋膜といったものの癒着を剥がさなければ、足底腱膜炎の症状は取れて来ません。ただマッサージや、自分でお風呂上りにストレッチをするだけなどのケアでは、症状が重い方であれば改善することはなかなか難しいでしょう。しっかりと定期的に専門的な知識をもった場所で、適切なケアを行っていかないと、症状が悪化、もしくはそのまま慢性化してしまう可能性もあるので、少しでも足の裏に違和感を感じ始めた方や、足の裏のアーチが低くなっている方、偏平足だと自分自身で感じている方などがいましたら、早めに接骨院へ受診していただく事をお勧めいたします。
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足底腱膜炎を放っておくとどうなるのか
足底筋膜には土踏まずを作り、支え、歩く時や走る時など足が地面に着く際の衝撃を吸収する働きがあります。過度なランニングやジャンプなどで足底腱膜に大きな負担がかかると小さな断裂や炎症が起こりやすくなり、足をついた時に足底腱膜が伸ばされて踵や足底に激しい痛みが起こります。そして、そのような症状を何もせずに放置していると、踵の骨付近にトゲのような突起ができてしまうことがあり、更に痛みが増してきます。
ですので、最初にあげた症状に少しでも当てはまるなと思った方は、早急に施術し改善をしていくことをお勧め致します。 -
足底腱膜炎の改善方法
足底腱膜炎は日頃から自己ケアなどで改善・予防していくことが出来ます。
足の筋力や柔軟性が低下すると、足底腱膜に負担がかかりやすくなるので、足底やふくらはぎの筋肉をストレッチのように伸ばしてあげて柔軟性を出す事が必要になります。ストレッチはお風呂上りなど血流が良くなっている時に行うのが効果的です。
その他にも日頃から、クッション性のある自分の足に合った靴を選んで履いたり、インソールなどで足底のアーチを作ってあげる事によっても大きな衝撃を少しでも軽減させることが出来ます。症状が出始めたばかりの方は軽減する可能性が高いので、是非ご自宅でも試してみてください。 -
足底腱膜炎の改善に効果的な当院の施術メニューは?
当院で、足底筋膜炎に対して効果的な施術は、【筋膜ストレッチ】になります。当院の筋膜ストレッチは、主に臀部・股関節・太もも・ふくらはぎのストレッチを行います。ストレッチを行うことで、足回りの筋肉を緩めることができ、足底筋膜炎の原因にもなる足底筋膜も緩めていく事が出来ます。
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その施術を受けるとどう楽になるのか
当院で行っている筋膜ストレッチを受けて頂くと、ふくらはぎだけでなく、足や腰回りの筋肉にまでしっかりとアプローチするので、すごく伸びる感覚があります。足底筋膜炎の方やそれに近い症状の方は、足回りの筋肉がすごく固まってしまい、血流が滞ってしまっている状態になるので、すごく足回りがすっきりします。更に普段固まっている筋肉を伸ばす事によって、股関節や足関節の可動域が格段に広がったり、筋膜をしっかりと伸ばす為、身体全体がスッキリするのを実感出来たり、身体に掛かる負担を減らす事が出来て、楽になります。
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改善するための治療頻度はどのくらいか
症状が軽症であれば短期間で改善される方もいますが、痛みや足底腱膜炎の症状がしばらく続いている方はそれなりに期間も必要になってきます。当院では最低でも半年~1年かけて症状を軽減させていく施術をさせて頂いております。施術頻度としては、最低でも週1回を目安にしております。痛みが強く出ている時は、施術効果の持続が短くすぐに戻ってしまいやすい為、週1回に限らず複数回施術することをおすすめしております。