悩みタイトル

頚椎疾患
→脊髄から分岐する血管や神経が首のコリによって圧迫されることで、首、肩、腕に症状が表れる可能性があります。

頭痛
→首のコリが血流の滞りを引き起こし、それが頭痛の原因となることがあります。

脳腫瘍
→頭痛が首コリなどに繋がる場合、神経に影響が及び腫瘍ができる可能性があります。

高血圧
→首コリによる血流の滞りがあると一部の部位で血液が滞り、これが血圧上昇につながる可能性があります。

眼疾患
→首コリによる血流の滞りが筋肉の緊張を引き起こし、これが目の血流を悪化させ疲れなどの症状が表れます。

耳鼻咽頭疾患
→首コリによる血流の悪化は筋肉や耳の周りの組織の動きを滑らかでなくする可能性があり、結果として耳が詰まったりすることがあります。

めまい
→首コリによる血流の滞りが血液の循環を悪化させ、それが原因でめまいが生じることがあります。

首の痛み・首コリに対する当院の考え

首の痛みやコリは血流に関係してくるため、体全体の不調にも繋がる可能性があります。

例えば、首コリが血流の妨げとなり頭部への血液の流れが滞ることで頭痛が生じ、悪化すると脳の腫瘍まで関連することがあります。また、血流が滞ると高血圧になる可能性も考えられます。

首の痛みやコリを取ることで全体に血流がスムーズに行き渡り、頭痛が軽減されます。体全体が温まり、酸素や栄養が供給されることで臓器全体に健康をもたらし、筋肉も生き生きと柔らかくなります。

首の痛み・首コリ はなぜ起こるのか?

姿勢の影響は身体全体に及ぶと考えます。

首や肩、背中が丸まることで、背中に連なる筋肉が伸び、最終的には損傷しやすくなります。この損傷は再生可能ではありますが、姿勢が改善されない限り繰り返され、硬結した部位ができ、結果的に首の痛みやコリにつながります。

特にデスクワークの方でよく見られるのがパソコンを前のめりに見る姿勢です。この姿勢を長時間続けることで首が前に出てしまい、首の骨が歪んで筋肉が引っ張られ、損傷しやすくなります。このサイクルが続くことで首のコリが発生しやすくなると考えられます。

首の痛み・首コリ を放っておくとどうなるのか?

首のコリが血流を妨げ全身に十分な血液供給が行き渡らないことは、酸素や栄養の供給が不足し、全ての内臓にも影響を及ぼす可能性があります。この状態が続くと筋肉はエネルギー不足になり、日常的な動作も疲れやすくなり、体力の低下や精神的な問題、例えば鬱の発症も考えられます。

さらに、脳に酸素とエネルギーが十分に供給されないと、集中力や思考力の低下が起こります。血流が悪いと脳梗塞や脳の疾患にも繋がってくると考えられます。

首の痛み・首コリ に効果的な当院の施術メニューは?

首の痛み・首コリ に効果が期待できる施術は「矯正」と考えます。

指圧だけでは表面の筋肉をほぐすだけで姿勢は変わらず、背部が丸まってしまい痛みやコリが再発する可能性があります。
根本的なアプローチが必要で、歪んでいる骨を「矯正」することでその部分への負担が軽減し、筋肉の引っ張りによる痛みやコリがなくなり、姿勢も改善されます。これにより血液がスムーズに全身に行き渡り、栄養や酸素の供給が促進されると考えられます。

また「肩甲骨はがし」も同様に肩周りの血流を改善し、首の血流も良くなるでしょう。

その施術を受けるとどう楽になるのか?

「矯正」により骨の歪んでいる部分を正しい位置に調整することで、例えば背骨が左右に歪んでしまっている場合、矯正によって1列に整え、筋肉が引っ張られてちぎれることもなくなります。これにより、コリができずにバラバラになってしまっていた部分への負担が軽減されます。姿勢が良くなり、呼吸もしやすくなり、コリや痛みも軽減されるでしょう。

身体的な効果だけでなく、精神的な側面にもポジティブな影響があり、気持ちが楽になり、体と心の両方で健康が促進されると考えられます。

お身体の不調を感じたら、ぜひ矯正施術を受けてみてください。

首の痛み・首コリ を軽減するために必要な施術頻度は?

最低でも週2回の来院が必要です。
初めのうちは日が空いてしまうと、すぐに元の姿勢に戻ってしまいますので、日にちを空けずに通っていただく方が効果が期待できます。

細胞の入れ替わりは3ヶ月周期ですので、12ヶ月継続することで効果が表れると考えられます。

週3回または週4回の通院によって骨が正しい位置に戻り、筋肉の負担が軽減されコリが発生することがなくなり、辛い症状が出ることもなくなるでしょう。