悩みタイトル

こんなお悩みはありませんか?

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体の不調が片側のみに出現している
毎回痛みが出る箇所が同じや、片側に痛みが偏りがちな方

足のむくみや冷え
骨盤の歪みや、足の筋肉のねじれに伴い発生しやすくなる足のむくみ感や、冷えのある方

鏡で見る自分の姿勢が気になる
ふとした時の自分の姿勢が悪いと感じる方

寝つきが悪い、睡眠の質が悪い
布団に入ってもすんなり寝ることができない、朝スッキリ起きることができない方

頭痛や目の疲れを強く感じる
頭痛の頻度や、目の奥に疲れを感じる方

身体のゆがみについて知っておくべきこと

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人間の身体は、骨格と筋肉によって重心が保たれており、その軸となる背骨(脊椎)と骨盤が全身を支えています。背骨は緩やかなS字カーブを描き、上半身の重みを効率よく前後に分散させることで、筋肉への負担を軽減する仕組みになっています。

骨盤は、上半身と下半身をつなぐ土台として全身を支えるとともに、内臓や生殖器を守る役割も果たしています。そのため、悪い姿勢や生活習慣により背骨や骨盤が本来の位置から傾くと、身体がゆがみ、筋肉のこりや痛みを引き起こすほか、内臓の不調を招くことがあります。

さらに、身体の歪みによって血流が悪くなると、頭痛や目の疲れ、足のむくみや冷えなど、全身にさまざまな影響を及ぼすこともあります。

症状の現れ方は?

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身体が歪むことで、本来は負担がかからない筋肉や関節に負担がかかり、筋肉のこりや張りを感じることがあります。筋肉に常に負担がかかることで、筋肉を支える関節や靭帯、軟骨にも負担が及び、関節痛や椎間板ヘルニアなどの症状につながることがあります。

これらの症状に伴って、頭痛や足の冷えが引き起こされることもあります。また、骨盤の歪みが内臓の機能低下を招き、内臓に負担がかかることで背中の痛みや違和感を感じる場合もあります。

初めは痛みや不調として現れることが多いですが、放置すると症状が悪化し、手術が必要になるケースもあり、日常生活に支障をきたす可能性があります。早めの対処が大切です。

その他の原因は?

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まず、身体の歪みが引き起こされる原因として、日常生活での姿勢が大きく関係しています。スマートフォンやパソコン作業が多いと、いわゆる「スマホ首」と呼ばれる、首が前に出る状態になりやすくなります。

また、巻き肩や背中の丸まり、骨盤が後ろに倒れるなどの猫背姿勢も身体の歪みを引き起こします。身体の重心が片側に偏ることでも、左右のバランスが崩れて歪みが生じます。

そのほかの原因としては、交通事故によるムチウチ後に首のストレートネックが悪化し、身体の歪みが強くなることもあります。また、女性の場合は出産後に骨盤の歪みが発生することも少なくありません。

身体のゆがみを放置するとどうなる?

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身体の歪みは、整形外科的な疾患につながることが多くあります。症状が進行すると、日常生活が困難になり、場合によっては手術が必要になることもあります。また、慢性的な痛みと共に生活しなければならないケースも少なくありません。

内臓疾患に関しては、身体の歪みによって内臓の働きが低下し、体内の老廃物や毒素の排出が十分に行えなくなることで、さまざまな不調が現れることがあります。さらに、消化やエネルギーの吸収が不十分になることで、身体のだるさや不調感を感じることもあります。

また、身体の歪みにより必要な筋肉が十分に機能しにくくなるため、筋肉量の低下が起こります。その結果、胸やお尻の位置が低くなり、見た目に老けた印象を与えることもあります。

当院の施術方法について

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当院の施術方法についてご説明いたします。

スマホ首には、ドライヘッド矯正を行い、首周りの筋肉の硬さをほぐします。これにより、首の筋肉の緊張から引き起こされていた頭蓋骨の歪みを調整いたします。

巻き肩に対しては、肩甲骨はがしという施術を行い、肩甲骨の動きを引き出して肩周りの緊張を和らげます。

背中の丸まりや全身の歪みには、骨格矯正を用いて筋肉と関節にアプローチし、バランスを整えます。

骨盤の歪みには骨盤はがしを実施し、腰部や臀部、大腿部などに対して施術を行います。

さらに、身体の歪みによって筋力低下が見られる場合は、楽トレというインナーマッスル強化の施術を行い、姿勢の維持をサポートいたします。

軽減していく上でのポイント

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身体の歪みは、ご自身で気づけていないことがほとんどです。まずは、ご自身の身体の状態をしっかりと理解することが大切です。歪みの状態に応じて、当院では施術の組み合わせを検討し、より早く効果が期待できるように努めております。

また、施術の頻度が低くなると姿勢の維持が難しくなるため、週に2~3回の来院をおすすめしています。

頻繁に来院が難しい方や、より早く効果を実感したい方には、ご自宅でのケアとしてインナーマッスルの強化を目的としたトレーニングや、筋肉の柔軟性を高めるストレッチを行うことをお勧めします。

これらのケアによって筋肉の柔軟性や関節の可動域が向上し、正しい姿勢を取りやすくなります。また、筋肉量を増やして姿勢を保持する力を高めることも重要です。日頃から姿勢を意識することも大切です。