O脚矯正
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O脚でお悩みの方は、人によって様々な、O脚で困る症状があります。
まずは見た目です。自分の目で確認出来るので、認識しやすく、気にしがちです。膝が離れ、股下がぽっかり空いてしまうので、他人の視線を必要以上に気にしてしまいがちです。サッカーをしていたことがある男性や、筋力の弱い女性に多く見られます。
足首が歪み、接地がうまくいかず直ぐに捻挫しやすいです。
変形性膝関節症、いわゆるOAと呼ばれる関節の変形。不可逆的です。
足が真っすぐではないので、走る際にロスが多く、パフォーマンスの低下を招きます。
神経、血管の圧迫を招き、感覚や運動に於いてシビレが出てきます。歩行困難なケースが多いです。 -
O脚に対する当院の考え
O脚は骨の変形が無ければ、治す事が可能です。身体の使い方が悪くて筋肉に変な癖がついている、日常生活の習慣を変えることが出来れば改善が可能です。特に見た目を気にする方が大多数ですのでそこを詳しく説明しますが、実はO脚には大きく分けて3種類あります。
1.純粋なO脚は膝が歪み、足首も片側のみしか接地しておらず、正しくOの形状です。
2.O脚を意識して隠そうと、内股にしている家にOが反転してX型になるX脚
3.X脚になり尚且つ、骨盤の中の筋肉が弱く骨盤が開き扁平になりXとOが複合する、もしくは成長期にすでにO脚で下腿がバナナのように変形している方はXO型と分類出来ます。 -
O脚を放っておくとどうなるのか
膝が歪むことにより、足首が歪みます。ガニ股で歩く方は足の外側ばかりを使って歩くので外側の筋肉が強張り、坐骨神経枝を圧迫し足のシビレが発生します。
内股で歩く方は外側の踵が前を向き、XとOの複合形を取るので前脛骨筋が委縮して腓骨筋がふくらむので外側が丸くカーブを描き、歪みが進行するとこれも坐骨神経枝を刺激し、圧迫します。
膝が外側に丸く曲がるとともに前方に屈曲するのでバランスを取る為に上半身が屈曲します。シニア層がこの姿勢が長いと脊椎がつぶれて圧迫骨折の可能性がたかまります。背骨の歪みまで至ると猫背になり内臓を圧迫します。 -
O脚の軽減方法
まず下肢と臀部、腰部の筋を緩めます。ストレッチや矯正で関節の可動域を広げて、正しい位置に矯正します。O脚、X脚、XO脚によって治す方向が違います。まずは骨格を真っすぐに戻します。骨格を支える筋肉は60日から90日で入れ替わります。正しい姿勢を繰り返し取り続けていくうちに古い筋肉が正しい筋肉に入れ替わり、支えてくれるようになるまで矯正を繰り返します。矯正した後に有酸素運動などで体を正しい位置のまま動かすことにより、正しい筋肉が出来てきます。元は上下の体重移動による揺れが少ないウォーキングから始め、徐々に強度を上げます。
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O脚の方にオススメする当院のO脚矯正施術とは
全身を矯正します。足首のアライメント、膝のアライメント、股関節のアライメント、さらに周囲筋、靭帯の調整。股関節は多方向に動く関節なので仰向けと横向きで丁寧に矯正を繰り返します。猫背の原因の肩甲骨を矯正し、腰椎、胸椎、頸椎を矯正します。筋肉の癖を修正する為にEMSを併用して、足りない筋肉は強化し、余分な筋肉を緩め癖を取り除きます。ストレスやむくみが強く出て緩みづらい方には鍼治療を行い緩めます。鍼は体表面のアプローチと内臓、神経に影響を与えるので、個人差はありますが併用することにより効果が高まります。
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O脚矯正をうけるとどう楽になるのか
足が真っすぐになることにより、血流が良くなります。疲れが溜まらなくなり、足の体温が上がり足が軽くなります。関節のアライメントを調整しているので歩きやすく、接地しやすいです。足を捻らなくなるので歩行時にまっすぐ、グングン歩きやすくなっているので、歩行スピード、階段の昇り降りがらくちんになります。そして一番見た目が変わるので、他人の目を気にして足を閉じなくてもよいので、心が軽くなり、人生に光が差しこみ変化します。
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改善するために必要な施術頻度は?
足は体重を支える為に負荷がかかるので、戻りやすいです。最初のうちは毎日着て頂き、改善してからは一日おき、二日起き、と感覚をあけてキープできる時間を見極めていきます。安定期に入ってからは週1回で済むように初めは続けて通って頂くのが効果的です。6か月から1年の間に、90回ほど通って頂ければ、望む結果が得られます。
O脚でお悩みの方は、まずスタッフまでご相談下さい!ご来院お待ちしております。