交通事故施術に関する症例

患者様の年代

20代

患者様の性別

男性

ご職業・生活スタイル

ご職業はバスの運転手をされており、普段から車やバイクに乗る方です。

症状の発生時期・きっかけ

2025年5月下旬ごろに交通事故に遭われました。状況としては、バイクで右折をした際に対向車線の車の後ろから自転車が飛び出してきて接触事故になりました。その後のケガとしては左膝蓋骨骨折、右手挫傷、左肩甲骨挫傷、左手擦過傷、左膝挫創と多くのケガを負われました。各部位の痛みとしびれが激しく、通院当初は歩くなどの動作も困難だったため、日常生活も大変だったとのことです。

日常で何ができなくて困っていたか?

左膝蓋骨(お皿)の骨折により、膝を支える力が入りません。そのため松葉杖を使うほどではないものの、歩行の際に痛みを伴うため、大幅な行動制限になったそうです。右手挫傷、左手擦過傷により、ボタンを留める、体を洗う、髪を乾かすといった動作が難しくなり、生活全体に支障が出ていました。利き手の右側もケガをされているため、書く動作やお箸を使うことも大変だったそうです。初めのうちは痛みが強く、関節の動きも制限されていたため、車やバイクの運転は控えておられました。

どのような施術を行ったか?

当院では、まず温熱マットを使用した温熱療法を行い、血流を促進させました。これにより回復力の促進や痛みの緩和につなげていきました。次に手技によるマッサージです。患部を直接刺激してしまうと、痛みやしびれの悪化につながってしまうこともあるため、最初から患部を触るのではなく、周囲の筋肉をほぐすことで柔軟性を出していきました。それにより、困難だった歩行もある程度はできるようになりました。最後にEMSによる電気施術です。患部に電気を流すことにより筋肉に作用させ、痛みとしびれの軽減、および筋肉の動きを促していきました。

施術のポイント・解説

左膝蓋骨に関しては骨折されているため、あまり大きな動作や強めの手技を行ってしまうと、かえって悪化させてしまう可能性もあります。そのため、直接触れることを避け、周囲の筋肉にアプローチすることにより、膝や足周りの機能向上につなげていきました。擦過傷などの外傷も多かったため、こするような手技は行わず、コミュニケーションを取りながら指圧を行いました。同様に温熱施術もEMSもお客様に大きな負荷はかからないため、症状の悪化を防ぎつつ、身体の持つ回復能力の向上に間接的にアプローチしていきました。

通院頻度・期間の目安

通院頻度としては、職場が近いこともあり週に3日ほどご来院されていました。整形外科様の方では2ヶ月ほどの療養が必要とされていましたが、実際は日常生活に支障がなくなるまで半年ほどご来院されました。

施術後の変化・現在の状態

約2ヶ月で、大体の外傷の傷跡は気にならなくなりました。挫傷や骨折から来る痛みに関してはその後しばらく続き、約4ヶ月ほどで収まっていきました。左膝蓋骨に関しては、骨折自体は癒合したものの痛みが長続きしたため、その後も計6ヶ月施術に専念し、痛み・動きともに良好な状態になりました。

患者様からの喜びの声

お客様からは、「常に身体の状態に寄り添っていただき、他にも症状が出ている場所も良くしてほしい」などのお声をいただけました。その後も継続して来院されており、自費メニューなどを使った施術なども行っています。その他にも、「安心してプライベートのお話もできるため、毎日楽しく通わせてもらっています」とのお言葉もいただいています。

担当者からの結び・アドバイス

交通事故によるケガなどで悩んでいる方が、年間で見るとかなりの人数いらっしゃいます。悩んでいる方は、まず相談だけでもご対応させていただきますので、一度ご来院ください。現在の悩みに限らず、これからどうすれば良いのかのご相談も対応いたします。施術に関しても、すべてのスタッフが親身になり対応させていただきます。整形外科様との併用も可能になりますので、より早い回復が期待できます。