坐骨神経痛の改善報告

患者様の年代

50代

患者様の性別

男性

ご職業・生活スタイル

営業職で、運転する時間が長く座位で過ごすことが多い生活スタイル

症状の発生時期・きっかけ

40代後半頃から痛みが強く出始め、歩行時にも臀部からつま先にかけて痛みを感じる状態が続いていたとのことでした。営業職で運転する時間が長く、特に車の運転中に強いつらさを感じていたそうです。立位で安静にしている際には痛みが出にくいものの、時間の経過とともに徐々に痛みが増す状態でした。来院時には、数年間この症状に悩まされていたとお話しされていました。

日常で何ができなくて困っていたか?

痛みが強くなると長時間座っていることが難しく、日によっては歩行がつらいと感じることもあったそうです。また、自宅で重い物を持つ際に、踏ん張る姿勢になると腰からつま先まで痛みが走るため、重い物を持つこと自体を控えるようになっていました。日常の細かな動作でも痛みが出ることがあり、背中をかがめる動作がしにくいと感じていたとのことです。

どのような施術を行ったか?

この患者様には、主に三つの施術を行いました。一つ目は遠赤外線を用いた施術です。臀部から下肢にかけて温めることで血流を促し、痛みの軽減や筋肉の緊張緩和を目指しました。二つ目は指圧です。坐骨神経痛の状態が数年続いていたため、筋肉の硬さが強くみられました。そのため、下肢を中心に指圧を行い、筋緊張の緩和を図りました。三つ目はストレッチです。下肢のストレッチを行うことで殿筋周囲の柔軟性を高め、痛みの軽減が期待できるように施術を進めました。

施術のポイント・解説

施術では、患者様ご自身にもストレッチを継続して行っていただくことを重視しました。坐骨神経は、臀部の筋肉、特に梨状筋や太ももの後面の筋肉が硬くなることで圧迫されやすくなります。ストレッチによって筋肉を緩めることで、神経への圧迫が軽減されやすくなります。また、動きが少なく筋肉が硬くなっている場合、ストレッチによって血流が促され、痛みの緩和が期待できます。さらに、腰部や骨盤周囲の筋肉をバランスよく伸ばすことで姿勢が整い、神経への負担軽減につながると考えられました。

通院頻度・期間の目安

通院頻度の目安としては、ストレッチを毎日から週5回程度継続していただきながら、約6か月を目安に来院していただくことをお伝えしました。

施術後の変化・現在の状態

仕事の都合もあり、週3回の頻度で来院されていました。通院を継続して約3か月が経過した頃から大きな変化を感じ始め、日常生活の小さな動作では痛みを感じにくくなったとのことでした。

患者様からの喜びの声

患者様からは、日常生活の中で痛みを感じる場面が減ってきたというお声をいただきました。完全に痛みがなくなったわけではないものの、3か月でここまで変化を感じられたため、さらに3か月後が楽しみだとお話しされていました。

担当者からの結び・アドバイス

普段と異なる痛みや身体の不快感を感じた際は、できるだけ早めに当院へご相談ください。早期に対応することで、将来的な負担の軽減につながる可能性があります。長期間放置すると、症状が強くなる場合も考えられますので、まずは現時点での身体の状態を確認することが大切です。当院では、カウンセリングを行ったうえで、お一人おひとりの状態に合わせた施術を提供しています。